転職エージェントの退会メール|そのまま使える例文集

(2026年08月28日掲載)
転職エージェントがメールでの退会を受け付けている場合は、件名と宛名、退会の意思と理由、感謝を簡潔にまとめて送付します。
求人の紹介や面接調整でお世話になった担当者が相手のため、どこまで書けばよいか迷う場合もあるでしょう。この記事では、退会メールに記載する内容、状況別の例文、送る前に確認しておきたい注意点を解説します。例文を参考に、自分の状況に合った退会メールを作成してください。
1. 転職エージェントへの退会メールに記載する内容
転職エージェントへの退会メールには、次の7つを記載します。
・件名
・宛名
・名乗り
・退会の意思
・退会の理由
・感謝
・署名
担当者が最初に確認するのは、「誰からの連絡か」「何についての連絡か」の2点です。件名と冒頭の数行で用件と差出人が分かるように書くと、手続きがスムーズに進みます。
件名は、「退会手続きのお願い(氏名)」のように用件と差出人が一目で分かる表現がおすすめです。
本文には、次の6項目を記載します。
本文はスクロールせずに読める長さに収めましょう。退会までの経緯を詳しく説明する必要はありません。理由を簡潔に示し、感謝を具体的に書くほうが、退会の意思が正確に伝わります。・宛名:会社名と担当者名を正式名称で記載
・名乗り:冒頭で自分の氏名を伝える
・退会の意思:退会を希望する旨を明確に示す
・退会の理由:転職先決定、活動休止など1~2文で簡潔に
・感謝:受けた支援に触れながら伝える
・署名:氏名・電話番号・メールアドレス
応募企業の選考が進んでいる場合は、選考辞退の依頼も本文に含めます。担当者が企業への連絡と日程の取り消しを行うため、辞退の意思を明確に書いてください。
2. 転職エージェントへ送る退会メールの例文
退会メールは、退会に至った状況ごとに書き分けると、担当者が対応しやすくなります。ここでは5つのケース別に例文を紹介します。
2-1. 転職エージェント経由で転職先が決まった場合
紹介を受けた企業への入社が決まった場合は、そのエージェントに対して退会の意思は特に伝える必要がないことが多いです。もし必要な場合は、入社日や条件面の確認が済んだ段階で、感謝とともに退会を伝えます。手続きの途中で送ると行き違いが起こるため注意しましょう。件名:退会手続きのお願い(▲▲)
○○エージェント
●●様
お世話になっております。▲▲です。
このたびご紹介いただいた企業への入社が決まりました。つきましては、転職支援サービスの退会をお願いいたします。
求人のご紹介から面接の準備まで丁寧にご対応いただき、誠にありがとうございました。
▲▲
090-0000-0000
xxx@example.com
2-2. 別の転職エージェントや直接応募で転職先が決まった場合
決まった経路を正直に伝えたうえで退会を申し出ます。転職先の社名や条件まで書く必要はありません。選考中の企業がある場合は、辞退の依頼を必ず記載します。件名:退会手続きのお願い(▲▲)
○○エージェント
●●様
お世話になっております。▲▲です。
別の経路で応募していた企業への入社が決まりました。ご支援をいただきながらこのような形となり、恐縮しております。つきましては、転職支援サービスの退会をお願いいたします。
親身にご対応いただき、誠にありがとうございました。
▲▲
090-0000-0000
xxx@example.com
2-3. 転職活動を休止する場合
まず求人紹介やエージェントサービスの休止制度があるか確認し、制度がない、あるいは利用しない場合は退会を申し出ます。理由は1~2文で簡潔に伝え、再開時の手続きも確認しておきましょう。件名:転職活動休止に伴う退会のお願い(▲▲)
○○エージェント
●●様
お世話になっております。▲▲です。
現職の業務に専念するため、転職活動を休止することにいたしました。つきましては、転職支援サービスの退会をお願いいたします。
求人のご紹介や職務経歴書へのご助言をいただき、誠にありがとうございました。活動を再開する際は、あらためてご相談させてください。
▲▲
090-0000-0000
xxx@example.com
2-4. 別の転職支援サービスへ切り替える場合
切り替える理由を自分の希望条件に沿って説明し、退会を申し出ます。切り替え先の社名は不要です。複数の転職エージェントを併用する選択肢もあるため、連絡の余力に応じて判断しましょう。件名:退会手続きのお願い(▲▲)
○○エージェント
●●様
お世話になっております。▲▲です。
希望する職種を重点的に扱うサービスを利用することにいたしました。つきましては、転職支援サービスの退会をお願いいたします。
面談で希望条件を整理していただき、誠にありがとうございました。
▲▲
090-0000-0000
xxx@example.com
2-5. 応募企業の選考途中で退会する場合
応募した企業の選考が進んでいる段階で退会する場合は、選考辞退の依頼を本文に必ず入れます。複数企業がある場合は社名をすべて記載し、お詫びの一文も添えましょう。面接日程が近い場合は、電話連絡してください。件名:選考辞退と退会手続きのお願い(▲▲)
○○エージェント
●●様
お世話になっております。▲▲です。
一身上の都合により、転職活動を取りやめることにいたしました。選考が進んでおります△△社と□□社につきまして、辞退のご連絡をお願いいたします。あわせて、転職支援サービスの退会をお願いいたします。
日程をご調整いただいたにもかかわらず、ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。これまでのご支援に御礼申し上げます。
▲▲
090-0000-0000
xxx@example.com
3. 転職エージェントへ退会メールを送るときの注意点
退会メールを送る前に、選考中の予定と、退会以外に選べる方法、関連サービスの手続きの3点を確認しておきましょう。
3-1. 面接や書類提出の予定を確認する
予定が残ったまま退会すると、応募先企業と担当者の双方で調整が必要になります。選考中の企業がある場合は、企業名を挙げて辞退の依頼をメールに書き添えてください。選考中の案件一覧を確認できない場合は、担当者とのメールをさかのぼり、応募先と提出期限を洗い出します。
3-2. 求人紹介の休止や担当者変更も検討する
連絡の頻度や担当者との相性が気になる場合は、「求人紹介の休止」や「担当者の変更」という選択肢もあります。登録を残したまま連絡頻度を減らせば、転職時期が固まらない段階でも求人情報を受け取れます。3-3. 関連サービスごとの退会手続きを確認する
転職支援サービスの退会と、メールマガジンなど関連サービスの配信停止は、別の手続きになる場合があります。退会連絡だけでは案内メールが届き続けることもあるため、配信停止の方法を確認しておきましょう。マスメディアンではメールマガジンと登録情報を別に管理しています。配信を止める場合は、メールマガジンに記載された配信停止の方法で手続きをお願いします。登録情報の削除を希望する場合は、お問い合わせフォームの詳細欄に「登録情報の削除を希望します」と記入してください。
まとめ
転職エージェントへの退会メールには、件名・宛名・名乗り・退会の意思と理由・感謝・署名を記載します。状況に応じて文面を書き分け、送る前に選考中の予定と関連サービスの手続きを確認しておきましょう。まずは選考中の案件を洗い出してから、文面を準備してください。
また、申し出る方法は転職エージェントによって異なるため、各エージェントで確認しましょう。たとえばマスメディアンでは、転職支援サービスの停止(退会)はお問い合わせフォーム、再開は専用の再開手続きページで受け付けています。停止した後も、再開の手続きをすれば相談を再び始められます。
マスメディアンは、宣伝会議と構成するKAIGIグループの一員として、広告・Web・マスコミ・クリエイティブ領域に特化した転職支援を行っています。求人のご紹介や応募書類の作成、面接の準備などに担当者が伴走いたします。ぜひご利用ください。
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