職務経歴書のつくり方

きちんと伝わる!職務経歴書サンプル

採用担当者がチェックする職務経歴書のポイント

多忙な採用担当者が書類に目を通す時間は1分半~2分半ほどといわれます。職務経歴書の中で、採用担当者が特に注目するポイントは次の3つです。

  • 経験(これまでやってきたこと)・実績(達成率・受賞歴など)
  • スキル・知識・能力
  • 入社後、会社に対してどのように貢献できるか

基本ルール

1読みやすく
A4用紙1~2枚でまとめましょう。手書きではなく、Wordなどのワープロソフトで読みやすく作成しましょう。
2わかりやすく
  • 簡潔な文章で分かりやすくまとめましょう。
  • 定性より定量的な表現を使いましょう。
  • 客観的な実績(社内外の受賞歴など)をアピールしましょう。
  • 履歴書と職務経歴書の年号は、和暦と西暦を混在させず、どちらかに統一しましょう。
3正確に

広告・マスコミの仕事に誤植は厳禁です。応募書類に誤字脱字などが多いと、仕事でも同じような間違いをするのではないかと疑われ評価がさがります。職務経歴書は正確につくりましょう。

  • 経歴に誤りはないか
  • 誤字脱字がないか
  • 履歴書と職務経歴書に誤差がないか
  • 社名や商品など、名称は正式名称で記載しているか

やってはいけないこと

具体的な職務内容が書かれていない
これまで所属していた会社・部署名はわかるが、それ以上の詳細が全く記載されていない。
見た目が美しくない
ワープロソフトなどで作成された書体が一部変わっていたり、段落がそろっていなかったりする。
ダラダラと書く
ぱっと見ただけで職歴が把握できる。A4用紙1~2枚で完結させること。

職種別アピールポイント

“企業視点”を持って作成することが大切です。企業が求める経験・スキルとあなたとの接点をみつけて、興味を持ってもらえるポイントをおさえてアピールしましょう。

1デザイナー
  • クライアント(業種や規模のみでも可)
  • 媒体の種類と割合(テレビ/ラジオ/雑誌/新聞/SP/Webなど)
  • 仕事の流れと割合(代理店経由/直クライアントなど)
  • チーム構成と担当ポジション
  • 撮影手配・ディレクションの経験
  • 使用できるソフト(Illustrator、Photoshopなど)

※職務経歴書をデザインすることもおすすめします。企業は職務経歴書を含む応募書類の文字組みやレイアウトなどデザイン性もチェックしています。

2コピーライター
  • クライアント(業種や規模のみでも可)
  • 媒体の種類と割合(テレビ/ラジオ/雑誌/新聞/SP/Webなど)
  • 仕事の流れと割合(代理店経由/直クライアントなど)
  • 仕事の関わり方(企画段階から携わるのかどうか)
  • チーム構成と担当ポジション
  • ディレクションの経験
  • 企画書作成経験
3Webクリエイター
  • クライアント(業種や規模のみでも可)
  • Webサイトの種類と割合(コーポレートサイト/ECサイトなど)
  • Webサイトの規模(具体的な予算など)
  • 仕事の流れと割合(代理店経由/直クライアントなど)
  • チーム構成と担当ポジション
  • 使用できるソフト・言語

※代表的な実績の画面キャプチャーを職務経歴書の中にもり込んでください。実績が伝わりやすくなります。

4営業・プロデュサー
  • 営業スタイルとその割合(新規開拓/既存深耕/ソリューション/枠売りなど)
  • 実績(売上高と目標に対する達成率)
  • クライアント(業種や規模のみでも可)
  • 媒体の種類と割合(テレビ/ラジオ/雑誌/新聞/SP/Webなど)
  • 仕事の流れと割合(代理店経由/直クライアントなど)
  • チーム構成と担当ポジション
  • 企画書作成経験
5企画・マーケティング職
  • マーケティングプランの種類と割合(ブランディング/SP/キャンペーンなど)
  • クライアント(業種や規模のみでも可)
  • 媒体の種類と割合(テレビ/ラジオ/雑誌/新聞/SP/Webなど)
  • 効果測定の結果(実績を数値化するなど)
  • 仕事の流れと割合(代理店経由/直クライアントなど)
  • チーム構成と担当ポジション

履歴書や職務経歴書、作品集などの応募書類のつくり方について、これまでのノウハウをもとに、企業ごとの特徴に合わせたアドバイスをします。

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同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、4万人を超える転職支援実績から培った広告・Web・マスコミ職種専門の転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークがあればこそ。企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなど、マスメディアンならではの情報をお伝えします。