作品集(ポートフォリオ)のつくり方
経験や実績、スキル面を中心にアピール
書類選考では、経験や実績、スキル面を中心に判断しているといわれます。ポートフォリオ(作品)は代表作と直近の仕事を中心にまとめるとよいでしょう。またポートフォリオが独り歩きしてもあなたの魅力が最大限に伝わるように、コンセプトや解説をつけるなど工夫をしましょう。
- コンセプトを考える
- 作品を選ぶ
- 構成を考える
- レイアウトする
- 出力・ファイリング(製本)する
マスメディアンの転職支援サービスに申し込むとポートフォリオのつくり方アドバイスなども個別で受けられます。またポートフォリオを上手くまとめられない、つくり方がわからないなど、お悩みを持つクリエイターの方に向けた無料の作品集相談会も随時、実施しております。お気軽にお問い合わせください。
面談・相談でご来社いただいた方には、詳しい作品のつくり方がわかる「伝わる!職務経歴書と作品集のつくり方」冊子をプレゼントしています。
職種別ワンポイントアドバイス
- 1デザイナー
-
広告作品は実績のアピールになりますが、あくまでもクライアントの作品です。ご自身のセンスをアピールするには、作品集をきれいに見やすく、センス良くまとめることが大切です。 また職務経歴書もあわせてデザインし、統一感を持たせるのもおすすめです。また作品数がまだあまりない方は積極的に自主作品を加えて、デザインに対する前向きな姿勢を伝えましょう。
- クライアント名/代理店名
- 掲載されたメディア
- スタッフ構成
- 担当業務
- 作品の時期
- コンセプト
項目例
- 2コピーライター
-
作品も重要ですが、プランニングのプロセスもしっかりとアピールすることが必要です。クライアントからの課題に対し、どのように企画・提案し、どんな作品ができたか、それをまとめるだけでも通過率が変わってきます。
- クライアント名/代理店名
- 掲載されたメディア
- スタッフ構成
- 担当業務
- 作品の時期
- コンセプト
項目例
- 3Webクリエイター
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書類選考の段階では書類のみで選考する場合があるため、Web上のポートフォリオのほかに、紙ベースのポートフォリオも準備しましょう。
- クライアント名/代理店名
- URL
- 使用ソフト・言語
- 制作期間
- 担当業務
- 作品の時期
- コンセプト
項目例
同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、4万人を超える転職支援実績から培った広告・Web・マスコミ職種専門の転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークがあればこそ。企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなど、マスメディアンならではの情報をお伝えします。