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広告会社の営業から事業会社マーケへ転職する面接対策|経験・強みをどう伝える?

事業会社のマーケティング職の面接を控えたとき、「自分の強みをどうアピールしよう」「どんな質問にどう答えよう」と考える方は多いのではないでしょうか。

ただ、広告会社の営業から事業会社のマーケティング職への転職では、想定質問への回答を準備するだけでは十分ではありません。面接では、これまでの経験を深掘りし、その経験が応募先の仕事とどうつながるのか、入社後にどう活かせそうなのかまで考えておくことが大切です。さらに、企業が自分のどこを評価し、どこを懸念しているのかという視点も欠かせません。

この記事では、実際の転職支援経験をもとに、広告会社の営業から事業会社のマーケティング職へ転職する際の面接対策を解説します。

この記事のポイント

  • 広告営業から事業会社マーケへの面接対策: 自分の経験を、応募先の仕事内容との接点と入社後に活かせる場面までつなげて話す
    営業実績の伝え方: 売上や施策の成果だけでなく、課題をどう捉え、チームの中で自分が何を考え実行したかを説明する
    事業会社マーケの志望動機: 事業会社へ移りたい理由に加え、応募先の商品・事業に関わりたい理由を自分の経験と結び付ける
    未経験領域への答え方: 商品企画など経験のない仕事は「できる」と言い切らず、近い経験があればその内容と担当範囲を伝える
    企業の懸念への備え方: 応募先が評価する経験と確認したい点を考え、懸念には実際に経験した案件を根拠に答える

広告会社の営業から事業会社マーケへ転職する面接では、何を伝えるべき?

面接では、広告会社で「何を経験したか」だけでなく、「その経験のどこが応募先の仕事とつながり、入社後にどう活かせるのか」まで伝えることが重要です。さらに、なぜその商品・事業・会社に興味を持ったのかも含め、「過去→接点→未来」の順に整理すると伝えやすくなります。

広告会社の営業から事業会社のマーケティング職への転職を考えるとき、「面接では何をアピールすればいいのだろう」と悩む方もいるのではないでしょうか。

まず押さえておきたいのは、職務経歴書と面接では、企業が確認できることが違うということです。

職務経歴書では、これまでどのような仕事を経験し、どのような役割を担い、どのような成果につなげてきたのかを伝えます。企業はそこから、自社が求める経験やスキルとの接点を確認することがあります。

面接では、そこからさらに踏み込み、次のようなところまで掘り下げていきます。
・何が課題だったのか
・本人はその課題をどう捉えたのか
・どこまで自分で考え、何を担当したのか
・周囲をどのように動かしたのか
・その経験を自社でも活かせそうか

さらに確認されるのは、過去の経験だけではありません。「なぜ広告会社から事業会社へ移りたいのか」「なぜこの商品・サービスや事業に興味を持ったのか」「なぜこの会社なのか」といった動機を確認されることもあります。企業によっては、価値観やカルチャーとの相性も選考のポイントになります。

つまり、職務経歴書が「これまでの経験と求人との接点を伝えるもの」だとすれば、面接では、そこからさらに踏み込み、過去:実際に何を経験してきたのか → 接点:その経験の何が応募先で活かせるのか → 未来:なぜその会社で働き、入社後にどう貢献したいのかという流れで整理しておくことが大切です。

この記事では、以降この「過去→接点→未来」という流れを軸に説明していきます。

そのため、面接対策も「職務経歴書に書いた内容をうまく話せるようにする」だけでは十分ではありません。企業が自分のどこを評価しているのか。一方で、何を懸念しているのか。商品や事業への関心をどう伝えるのか。そして、自分の経験を入社後の仕事にどうつなげるのか。こうした視点まで含めて準備することが大切です。

今回は、広告会社の営業から事業会社のマーケティング職への転職支援を行ってきたマスメディアンの経験をもとに、企業が面接で何を確認しているのか、そのうえで自分の経験をどのように伝えればよいのかを解説します。

職務経歴書と面接では、企業が確認することが違う

書類選考を通過したら、次は面接です。「職務経歴書に自分の経験はしっかり書いた。あとは、その内容を面接で詳しく説明すればいい」と考える方もいるかもしれません。ただ、職務経歴書と面接は、別々のものではありません。

職務経歴書では、自分が実際に経験してきたことを整理し、そのなかから応募先が求めている経験との接点を見つけ、企業が理解できる状態にすることが大切だとお伝えしました。面接では、その続きを話していきます。職務経歴書に書いた経験について、本当に自分がどこまで担当したのか。そのとき何を考え、どのように行動したのか。そして、その経験を応募先でも活かせそうなのか。実際の選考では、こうした点まで確認されるケースがあります。

つまり、職務経歴書と面接は、「自分の経験と応募先が求めるものとの接点を伝える」という同じ目的につながっています。職務経歴書が書類選考を通過するためだけのもので、面接は受け答えを上手にするためだけのもの、というわけではありません。面接では、職務経歴書で整理した経験をもう一段掘り下げながら、「自分の経験を、この会社でどう活かせるのか」までつなげていきます。

「過去」を深掘りする:成果だけではなく、「どう考えて成果を出したか」を話す

広告会社の営業をしている方のなかには、受注額や売上、営業目標の達成率、担当した施策の成果など、分かりやすい実績を持っている方もいるでしょう。もちろん、それらは大切な情報です。

ただ、面接で、
・「年間○億円を売り上げました」
・「営業目標を○%達成しました」
・「CPAを○%改善しました」
と結果だけを伝えても、その人自身がどのように仕事をしてきたのかまでは分かりません。

実際の選考では、職務経歴書に書かれている経験について、どのような課題があったのか、その数字を見て何が問題だと考えたのか、改善案を誰が考えたのか、本人はどこまで担当したのか、周囲をどのように動かしたのか、といったところまで確認されることがあります。

職務経歴書編でお伝えした7つの視点――[1]背景・目的、[2]課題、[3]自分の役割、[4]考えたこと・工夫、[5]実行、[6]結果、[7]改善・学び――は、書類を書くときだけでなく、面接で「過去」を語るときにもそのまま使えます。書類では文章として整理した内容を、面接では会話のなかで、[2]→[3]→[4]→[5]→[6]→[7]の順に、自分の言葉で語れるようにしておくのが基本の準備です。

特に広告会社の仕事では、営業だけで案件が完結するとは限りません。プランナーやクリエイター、メディア担当、外部パートナーなど、さまざまな専門職と一緒に仕事を進めることがあります。だからこそ、「チームとして実現したこと」と「そのなかで自分が担ったこと」も分けて説明します。

例えば、戦略自体はプランナーと一緒に考えたのであれば、その事実をそのまま伝えます。そのうえで、自分はクライアントへのヒアリングから課題を整理したのか、社内の専門職へ情報を共有したのか、異なる意見をまとめて提案へ落とし込んだのか。経験を大きく見せるのではなく、チームのなかで自分が何を考え、何を動かしたのかを具体的にする。そのほうが、本人の経験が伝わりやすくなります。

「接点」と「未来」をつなげる:過去の経験を「入社後」までつなげる

自分の経験を詳しく説明できれば、それで十分なのでしょうか。広告会社から事業会社のマーケティング職への転職では、もう一歩進めて考えてほしいことがあります。それが、先ほどの「過去→接点→未来」のうち、後半の「接点」と「未来」です。

「接点」は、自分の経験のどの部分が、応募先の仕事内容や求める経験とつながっているのか。「未来」は、その経験を使って、入社後にどのような貢献ができそうなのかです。

実際に事業会社への転職が決まった方のなかにも、「今までの経験を使って、入社後にどういうことをやっていきたいか」を具体的に話していた方がいました。

ここで大切なのは、「マーケティングに関わってきました」と大きくまとめないことです。例えば、広告会社で複数の専門職や外部パートナーを巻き込みながらプロジェクトを進めた経験があるとします。そこで止めるのではなく、応募先の求人を見て、社内外の関係者を巻き込みながら施策を進める仕事が求められているのであれば、「これまでのプロジェクト推進の経験と接点がある」と考えます。さらに、その経験を入社後の仕事でどう活かせそうなのかまで考えていきます。

面接で伝えるのは、過去の経歴だけではありません。「私はこれをやってきました」から、「だから、この会社ではこの部分で経験を活かせそうです」まで進める。この視点を持つと、面接で伝える内容も変わってきます。

経験していないことまで「できます」と言う必要はない

一方で、過去の経験と応募先との接点を探していくと、「ここは経験がない」と気づくこともあります。広告会社から事業会社へ移る場合、求人によっては、商品企画やP/L(損益計算書)、中長期でのマーケティングなど、これまで経験していない領域が含まれることがあります。

そのとき、無理に「できます」「問題ありません」と言い切る必要はありません。大切なのは、「経験していること」と「経験していないこと」を切り分けることです。そのうえで、未経験の領域に対して、これまでの経験のなかに近いものがあるなら、その事実を説明します。一方で、経験がなく、新たに身につける必要があるものについては、そのことも認識しておきます。

面接は、自分が求人の条件をすべて満たしているように見せる場ではありません。自分の経験と、企業が求めているものとの距離を理解する。そのうえで、自分が実際に持っている経験のどこが活かせるのかを伝えることが重要です。

事業会社マーケの志望動機は「なぜ事業会社か」だけで終わらせない

広告会社から事業会社への転職では、実際の面接で「なぜ広告会社の営業からマーケティング職へ移りたいのか」「なぜこの業界なのか」「なぜそのなかでも当社なのか」と確認されるケースがあります。

ここで、「一つの商品に深く関わりたいから」「事業会社でマーケティングに携わりたいから」と答えるだけでは、別の企業にも同じことが言えてしまいます。企業によっては、その会社の商品やサービスそのものへの理解や関心を確認されることもあります。また、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)への共感やカルチャーとの相性を重視しているケースもあります。

「未来」を語るときは、次の順番でつなげると一貫性が出ます。
・これまで何を経験してきたのか
・その経験から、なぜ転職したいと思ったのか
・なぜこの商品・サービスや事業に関わりたいのか
・なぜこの会社なのか
・そこで何をしたいのか

例えば、これまで広告会社の立場からさまざまな商品やサービスを支援してきたなかで、なぜ次はその企業の商品を長く育てたいと思ったのか。その商品や市場のどこに興味を持っているのか。その会社が目指している方向性のどこに共感しているのか。そうした点まで、自分のこれまでの経験やこれからやりたいこととつなげて考えていきます。

ここで大切なのは、企業のWebサイトに書かれている理念をそのまま覚えて話すことではありません。商品やサービス、事業、会社が目指している方向を理解したうえで、「なぜ自分がそこに関わりたいのか」を、自分自身の経験と接続して説明することです。

企業は「強み」だけでなく、「懸念」も確認している

面接対策をするとき、「自分の何をアピールしよう」と考える方は多いと思います。もちろん、自分の強みを整理することは大切です。ただ、実際の支援や選考を見ていると、企業側が確認しているのは強みだけではありません。「この方を採用するとしたら、どこが気になるだろうか」という視点もあります。

実際の支援では、事業会社での経験がないこと、広告・プロモーション以外の領域をどこまで経験しているのか、戦略だけでなく実務も担えるのか、といった点が確認されたケースがあります。また、広告会社で比較的短期間の案件を数多く経験してきた方について、「一つのテーマに中長期で向き合う仕事でも力を発揮できるだろうか」と企業が懸念した事例もありました。

これは、広告会社で働いていたこと自体がマイナスだという意味ではありません。企業によって、求人によって、求めている経験は異なります。そのため、ある企業では評価される経験が、別の企業では「もう少し確認したいこと」になる場合もあります。

面接を「自分の強みをアピールする場」とだけ捉えていると、この視点が抜けてしまいます。企業が自分のどこを評価しているのか。それと同時に、どこを確認したいと思っているのか。この両方を考えることが、面接準備では重要になります。

企業の懸念には、「大丈夫です」ではなく経験で答える

例えば企業が、「広告会社では短期の案件が中心だったようだが、中長期で一つの商品や事業に向き合えるだろうか」と気にしていたとします。そのとき、「大丈夫です」「長期の仕事もできます」と答えるだけでは、その根拠までは伝わりません。

まずやるべきなのは、自分の過去の経験を振り返ることです。
・長期間担当したクライアントはなかったか
・単発で終わらず、継続的に改善してきた案件はなかったか
・年間計画に関わった経験はなかったか
・複数の施策を通じて、一つの課題に継続して向き合った経験はなかったか

もし実際にそうした経験があるのであれば、それが企業の懸念に対する説明材料になります。

ここでも重要なのは、企業に合わせて「回答をつくる」ことではありません。企業が気にしていることに対して、自分が実際に経験してきたことのなかに、答えられる事実がないかを探す。なければ、つくらない。経験していないことを経験しているように見せるのではなく、その距離を理解したうえで、近い経験があるならそれを説明する。この考え方は、面接の受け答えを上手に整えることとは違います。

実例|本人が思っていた強みと、企業が評価したポイントは違っていた

ここで、実際にマスメディアンで支援したケースをご紹介します。

ある方は、広告会社で営業を経験していました。営業職ではありましたが、市場分析から戦略立案、制作ディレクション、運用・改善まで幅広く携わっていた方です。営業としても成果を出しており、高い営業実績を残していました。

一方、キャリアアドバイザー(求職者担当)の私がこの方とやり取りするなかで、強く感じていた別の強みがありました。それが、リサーチ力です。面接前には、その会社の経営方針やカルチャーだけでなく、今後の新規事業に関する記事などもかなり細かく調べていました。私から見ると、これは単なる「面接準備」ではありませんでした。興味を持ったことについて調べ、理解を深める力そのものが、この方の強みの一つではないかと考え、本人にも伝えていました。

そして、企業側が評価していたポイントにも、また少し違う視点がありました。企業からは、思考力に加え、短い時間でその会社の事業やマーケティングの特性を理解するリサーチ力、そこから施策を検討する企画力、コミュニケーションのスムーズさなどが評価されていました。また、自社で不足している企画領域を補える可能性も評価されていました。

ところが、評価されている一方で、企業には気になる点もありました。この方がこれまで担当してきた案件は、比較的短い納期のものが中心でした。一方、応募先では中長期で取り組む施策もあります。そこで企業側には、「これまでとは異なるペース感の施策でも、同じように力を発揮できるだろうか」という懸念がありました。

この懸念を企業側から共有してもらい、本人のこれまでの経験と照らし合わせながら、面接で何を伝えるべきかを整理しました。単に「面接練習をした」のではなく、企業が気にしていることに対して、本人のどの経験なら答えられるのかを一緒に考えたのです。

この事例から分かるのは、本人が考えている自分の強みと、対話を通じて見えてくる強みと、企業が評価しているポイントと、企業が懸念しているポイントは、必ずしも同じではないということです。

だからこそ、「自分の強みをどうアピールしよう」と自分側からだけ考えていても、面接準備としては十分ではありません。自分の経験が、応募先の企業からどのように評価され、何を確認したいと思われているのか。ここまで考えると、面接で伝えるべき内容そのものが変わることがあります。

面接対策は「想定質問への回答づくり」だけではない

面接対策というと、「よく聞かれる質問を調べて、回答を用意すること」を思い浮かべる方もいるでしょう。ただ、広告会社の営業から事業会社のマーケティング職を目指すのであれば、それだけでは十分ではありません。

ここまで見てきた「過去→接点→未来」に加えて、企業が評価している点と懸念している点までを合わせて整理してみてください。
・企業は何を求めているのか
・自分のどの経験を評価していそうか
・ 経験やスキルの面で、何を懸念していそうか
・ 商品・サービスへの理解や関心をどう見ていそうか
・カルチャーや価値観との相性について何を確認したいのか
・ それらに対して、自分のどの経験や考えを伝えるのか

マスメディアンではキャリアアドバイザー(求職者担当)とリクルーティングアドバイザー(企業担当)がそれぞれ異なる立場から選考を支援しています。

キャリアアドバイザーは、求職者本人と話しながら、これまでどのような経験をしてきたのか、何を希望しているのか、今後どのようなキャリアを考えているのかを一緒に整理していきます。

一方、リクルーティングアドバイザーは企業側を担当し、その求人の採用背景や求める人物像、企業がどこを評価しているのか、選考上どのような点を確認したいと考えているのかを把握するよう努めています。それは経験やスキルだけとは限りません。その会社が商品・サービスへの関心をどの程度求めているのか、どのような人物が組織に合いそうだと考えているのか。そうした企業ごとの違いも含まれます。

この二つの情報を照らし合わせることで、企業に合わせて自分を作り変えるのではなく、自分が本当に持っている経験や考えのなかから、その企業に伝えるべきことを整理する。これが、私たちが面接対策で大切にしている考え方です。

面接で伝えるべきなのは、経験だけではありません。「何ができるのか」に加えて、「なぜこの商品・事業に関わりたいのか」「この会社でどう働きたいのか」まで含めて、自分と企業との接点を考える。そう捉えると、面接準備は単なる自己アピールとはかなり違ったものになってきます。

職務経歴書と面接は、別々の選考対策ではない

そして、この考え方は職務経歴書の準備からつながっています。職務経歴書で、自分がどんな課題に向き合い、どこまで関わり、何を考え、誰を巻き込み、どんな結果につなげたのかを整理する。面接では、その経験をさらに掘り下げる。そして、応募先の仕事との接点を見つけ、入社後にどう活かせそうなのかまで考える。さらに、企業が評価している点と懸念している点が分かれば、それに対して自分のどの経験を伝えるのかを整理する。

職務経歴書と面接は、別々の選考対策ではありません。どちらも、「自分の経験と応募先が求めているものとの接点を伝える」という一つの流れのなかにあります。

では最後に、一つだけ考えてみてください。

あなたが「自分の強み」だと思っていることは、応募先の企業からも同じように評価されているでしょうか?

この問いから面接準備を始めてみると、「何をうまく話すか」ではなく、「自分のどの経験を、この企業に伝えるべきなのか」が見えてくるかもしれません。

執筆・編集

マスメディアン CAチーム キャリアアドバイザー|夕田 明日香
マーケティング・クリエイティブ職種専門のキャリアコンサルタント。学生時代はチアリーディングに打ち込み、全国大会に出場。「人の役に立つ」という軸で人材業界に関心を持ち、新卒で人材派遣会社に入社。「求職者に寄り添った支援がしたい」という思いからマスメディアンに転職し、現在はCAチームで、転職希望者が自分らしさを大切にできる転職支援を行う。趣味はアニメ・マンガ、推し活、コスメ集め。

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