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大手IT企業グループからデジタルエージェンシーへ|ChatGPT+特化型エージェントと進んだ営業職の転職体験談

Before
業界:大手IT企業グループのWeb広告会社
職種:法人営業
年収:600万円
▼
After
業界:大手デジタルエージェンシー
職種:営業
年収:570万円
 
今回の転職のポイント
  • 悩み:前職で求められる成果は数値面が中心。ブランドの認知づくりに直接関わる仕事がしたいと感じていた
  • 転職の決め手:自分のキャリア軸と一致する業務内容が提示された
  • マスメディアンの支援:部署の位置づけや業務内容、他の応募者の傾向などの具体的な企業情報を事前に教えてもらえた
  • 入社後の感想:ギャップはなく、「想定していた環境通り」と感じている
 
IT企業などで法人営業として経験を積んできたSさん。「もっとブランドを広げる・認知をつくる部分にもっと関わりたい」と感じたことから、転職を考え始めました。

今回の転職活動では、まずChatGPTを使いながらキャリアの方向性を整理し、広告業界を目指すことに。そのうえで、広告業界特化の転職エージェントであるマスメディアンに登録し、スカウトサービスも併用しながら複数社の選考を進めました。大手デジタルエージェンシーと外資系動画プラットフォーム運営企業で内定。内定時はオファー年収に差があったそうですが、将来のキャリア軸をどう考え、どのような情報を集めて最終的な転職先を選んだのか。Sさんの転職体験談をご紹介します。

※掲載記事は実際の転職希望者さまへの取材に基づきますが、プライバシー保護のため、画像には生成AIによるイメージを使用しています。

転職のきっかけと、IT企業グループから広告業界を目指した理由

──まず、転職を考え始めたきっかけを教えてください。
前職では、大手EC企業のグループ会社で営業をしていました。主な商材はアフィリエイト広告で、クライアントから求められるのは、売り上げやコンバージョン数といった数的成果への貢献でした。

ただ、自分の興味は「ブランドを広げていくこと」や「認知をつくっていくこと」にあるなと、だんだん気づいてきました。数字と向き合うこと自体は嫌いではないのですが、そこに閉じていたくなくて。もっとブランド側に近いところに行きたいと思ったのが、転職を考えた大きな理由です。

ChatGPTでキャリア軸を整理し、マスメディアンを選ぶまで

──今回の転職では、最初にChatGPTを使ってキャリア相談をしたと伺いました。どのように使ったのか教えてください。
自分のキャリアの方向性を言語化したくて、ChatGPTに相談しました。プロンプトとしては、まず、自分のこれまでの経歴や仕事の内容、興味があることやこれから挑戦したいことを入力しました。文量としては、面接の自己紹介で喋るくらいですね。

そのうえで、「このキャリアから考えると、今後どういう方向に進むとよさそうか」と、会話をしながら具体化していきました。やりとりをするなかで、自分にはコンサルティング業界よりも広告業界のほうが合っている、なかでも大手広告会社や大手デジタルエージェンシーならやりたいことができる、と改めて整理できた感覚があります。もともとのイメージが明確化されたというか。

──エージェント探しにもChatGPTを使ったそうですね。
そうですね。広告業界に絞って転職活動をしようと決めた時点で、ChatGPTに「広告業界に強い転職エージェントを教えてください」と聞きました。そのときの回答で、一番のおすすめとして挙げられたのがマスメディアンでした。それが登録の決め手です。

──前回の転職では総合型エージェントを複数使っていたそうですが、今回は最初から広告特化に絞った理由は何でしょうか。
前回の転職では、総合型の転職エージェントを3〜4社くらい使っていました。面接練習などは手厚くてありがたかったですね。ただ一方で、業界知識についてはもっと深い情報が欲しいと思ってしまう場面もありました。そのため、広告業界に絞っての転職活動をするのなら、その領域の専門特化型のエージェントに登録してみようと思っていました。結局、利用したエージェントはマスメディアン1社のみでした。

また、並行して、スカウトサービスも活用していました。広告業以外でも、経験が活かせる良いポジションがあれば話を聞いてみたくて。面接の場数を踏みつつ、広告以外の可能性も含めて幅広く情報収集をしていました。

──マスメディアンからは、どのような求人の紹介がありましたか。
私の希望や経験をヒアリングしたうえで、広告業界の中でも相性が良さそうな会社を5〜6社くらいに絞って提案してくれました。それぞれの会社について、「この会社は、こういう業務で、こういうスタンスの人に合いそうです」とキャリアコンサルタントからのコメントが添えられていて、どこが自分に合いそうかイメージしやすかったです。

そこから応募した1社が、転職を決めた大手広告会社グループのデジタルエージェンシーでした。

マスメディアンの求人紹介・企業情報・面接対策で印象に残ったこと

──マスメディアンの担当者との初回面談の印象を教えてください。
話しやすかったです。自分のこれまでの経歴ややりたいことを話したあと、担当の方が会話内容を上手く整理してくれました。それが的を射ていたので、理解してもらえている感覚が強くて、頼りになるなと感じました。

──求人紹介や企業情報の伝え方で、印象に残っている点はありますか。
求人や企業に詳しいなと思いました。募集ポジションに関して、各企業の中での部署の位置づけや、働き方、担当クライアント、選考で重視されるポイント、といった情報を具体的に教えてもらえました。

応募を検討する際に、「この部署はこういう案件を担当していて、こういうタイプの人が合いそうです」といった前情報があったので、自分の経験と照らし合わせて考えやすかったです。

──面接フェーズでは、どのような面接対策のサポートがありましたか。
面接での想定質問のリストを共有してもらいました。「こういう質問が出る可能性が高いので、自分の言葉で答えを考えておいてください」と、私自身が準備をするための材料をもらったイメージです。あわせて、企業や部署ごとの具体的な情報を事前に教えてもらえたことで、面接で何を聞くべきか、どこを自分の強みにして話すべきかがイメージして臨めました。

模擬面接のような練習の場こそありませんでしたが、私はもともと面接に対してそこまで苦手意識はなくて。この自分で準備するスタイルが合っていたと思います。

年収・キャリア軸…複数の内定企業からデジタルエージェンシーを選ぶまで

──最終的には、複数社で内定を獲得されたそうですね。そのとき、どのような軸で悩んでいましたか。
マスメディアンから紹介を受けたデジタルエージェンシーの営業職と、スカウトサービス経由で応募した外資系動画プラットフォーム企業でのクリエイターサポート職の2ポジションで内定が出ていました。

悩んだ軸は仕事内容でしたね。まず「日本のカルチャーを海外に広げる」という自分のビジョンから考えたときに、動画プラットフォーム企業の事業はすごく魅力的でした。それから、オファー年収の金額もこちらの方が高かったという点もありました。
一方で、デジタルエージェンシーは、ナショナルクライアントを担当し、マス媒体も絡めたブランドの認知づくりを中心にする仕事。自分が「やりたい」と感じていた領域そのものでした。

──そのとき、担当エージェントとはどのようなやり取りをしましたか。
まず、内定承諾期限のことを相談しました。先にデジタルエージェンシーで内定が出て、回答期限は2週間。その終盤で動画プラットフォーム企業の内定が出たので、「もう少し検討期間を延ばせないか」と相談し、実際に延長してもらいました。

また、給与についても交渉できないか、相談はしました。やはり差があったので…。

──最終的な決め手は何でしたか。
オファー面談で、配属部署や担当クライアント、そのなかでの自分の役割が具体的に示されたことが大きかったです。業務内容のイメージが持てましたし、これまで積んできた広告・販促領域の経験とのつながりを考えると、自分のキャリア軸と非常にマッチしている、この仕事のほうが自分に合っていると感じました。

担当のキャリアコンサルタントに相談した際には、「あなたの判断を尊重します」と断ったうえで、「それぞれの仕事内容を踏まえると、私の意見としては、デジタルエージェンシーのほうがあなたのキャリアビジョンに合っていると思います」という一言もありました。その言葉も後押しにはなりました。

短期的な年収に差はありましたが、入社後の評価やポジション、中長期的なキャリアを考えたときに、提示された条件を受け入れて挑戦したいと思い、デジタルエージェンシーを選びました。

入社後の仕事内容の変化と、AI時代の転職でエージェントに期待する役割

──入社して数カ月経ちましたが、仕事内容はいかがですか。
オファー面談で聞いた内容と大きな齟齬はなく、希望していた通り、という感覚です。3カ月間の研修を経て、徐々にクライアント案件に入っていくなかで、「このブランドをどう認知させていくか」「どのメディアでどう見せていくか」といった話に触れる場面が多く、ブランド側の視点に近いところで仕事ができていると感じています。

──今後のキャリアについては、どのように考えていますか。
今はとてもいい経験ができています。「日本のカルチャーを海外に広げる仕事がしたい」というビジョンは変わっていないので、その方向に近づいていけるようにキャリアを積んでいきたいです。

──AIの活用や、エージェントに期待する役割について感じていることがあれば教えてください。
周りを見ていると、情報収集のやり方も変わってきていて、特に壁打ち役はAIが担うことが増えていると思います。先ほどお話した通り、私自身も転職を考え始めた段階では、まずChatGPTに相談してキャリアの方向性を整理しました。

AIでキャリアの方向性や情報をある程度固めたうえで、転職エージェントには、情報の正しさの確認やリアルな情報の提供を求めていましたね。例えば、ChatGPTで調べた企業情報が実態と合っているのか、自分の考えているキャリアの方向性が広告業界の現場感とズレていないか…、といった答え合わせをしてもらえたのがありがたかったです。

また、実際に企業の人事や現場の方と話している立場だからこそわかる、「部署の雰囲気」や「これまでの支援実績に基づく選考の傾向」といった生の情報は、AIに相談してもわからない部分だと思います。

そういう意味で、AIで調べた情報を土台にしつつ、エージェントの方には「現場の温度感」や「自分のキャリアとのすり合わせ」をしてもらう役割があると感じています。

キャリアコンサルタントからのメッセージ

Sさんは、ChatGPTでキャリアの方向性を整理したうえで、マスメディアンとスカウトサービスを併用して転職活動を進めました。

「広告・マーケティング領域でキャリアを築いていきたいけれど、どの会社が自分に合うのかわからない」 「AIで情報は集めてみたものの、実際の業務内容や企業の温度感まではイメージしづらい」…そんなふうに感じている方は、ぜひ、特化型の転職エージェントに一度ご相談ください。あなたが納得できる転職をサポートします。

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※記載内容はすべて掲載時点の情報です。
※掲載記事は実際の転職希望者さまへの取材に基づきますが、プライバシー保護のため、画像には生成AIによるイメージを使用しています。

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