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はじめての転職活動でよくある悩み

ノウハウ

これまで転職経験のない方が転職活動をはじめる際、何からはじめて良いか、どうすべきか悩む場面がたくさんあります。そこで、今回は転職活動を始めるにあたって直面しがちな悩みを取り上げて、解決法を探ってみます。

転職活動で直面する悩み

Q. 就活より転職活動の方が難しそう。
A. 新卒の就職活動は同時期に一斉スタートし、企業が用意したスケジュールに従って応募から採用までの流れが進行していきます。しかし、中途採用に対応する転職活動は個人で活動スケジュールを立て、情報収集し、企業にコンタクトして転職活動を進めていかなければなりません。
 
そのため、転職は一人で悩みを抱えがちになりますが、社会人としての経験がある分、転職活動の目的や自身のアピールポイントを明確化できます。スキルを活かせる職場とのマッチングを実現する、という考え方で進めていけば、転職活動は就活と比べて難しいというわけではありません。
 
Q. 何をアピールしたら良いかわからない。
A. 過去や現在の会社で携わった仕事を通じ、何をし、どんなことを学んだかをリストアップしましょう。これを「キャリアの棚卸し」と呼びます。華々しい成果や実績がなくても問題ありません。会社から与えられた目標や課題に対して、どのように施策を実施し、改善を行ったかを振り返りましょう。そこで得た気づき、試してみた工夫、身につけたスキルなどがあるのではないでしょうか。失敗からも学ぶことはあります。それらの経験を自己PRの言葉にしましょう。また、営業成績予算100%など、実績や結果を残した方であれば、その数値を職務経歴書に書いてアピールするようにしましょう。
 
なお、マスメディアンでは転職相談時にキャリアの棚卸しをご一緒に行なうこともできます。その場でご相談にのり、どういったキャリアやスキルを武器にしていくかを話し合うことが可能です。
 
Q. 未経験の業界や職種でも転職できるのか。
A. 企業によって違います。広告・Web・マスコミ職種の場合、未経験者を採用する企業は限られますが、全くないわけでもありません。未経験ですが今までの経験を活かせるという職種もありますし、熱意ややる気、ポテンシャルで採用される場合もあります。まずは自分の行きたい業界・職種について、書籍、インターネット、人脈を駆使し調べるようにしましょう。調べた情報量はそれだけ志望度、熱意を表すことが可能で、志望動機もより深く話すことができるでしょう。さらに、行きたい業界・職種で今までの自分の経験で活かせる能力がないか探ってみましょう。
 
Q. 退職の手続きが不安だ。
A. まずは、現在の会社の就業規則で退職の際のルールを確認します。それに従って、退職の手続きをしましょう。一般的には、退職の意志表示をしてから、退職までは1カ月から2カ月ほどかかります。このため、応募先企業もその程度の期間ならば待ってくれることが多いです。心配な場合や、3カ月以上入社までに時間がかかりそうな場合は、面接などの際に応募先企業に相談しておきましょう。

Q. 転職活動していることが今の会社にバレるか心配だ。
A. 誰彼構わず転職活動について相談しないようにしましょう。また、応募先企業との連絡に社内のPCや、会社のメールアドレスを使うのは厳禁です。近年、多くの企業がリスクマネジメントの一環として、社員のパソコンのログをとっていることがあるので注意しましょう。

第三者への相談も大切

上記に限らず、転職活動をすすめる上では大小さまざまな悩みに出会うでしょう。その際、もし迷ったら、第三者の意見も聞いてください。マスメディアンでは、広告・Web・マスコミ業界・職種の求人動向や転職市場を把握しているプロのキャリアコンサルタントが相談にのります。転職活動のよくある悩みに対しての回答だけでなく、スケジューリングの調整や応募書類の手直しといったフォローも行います。そしてなにより、業界動向に精通した立場から、キャリアプランについてのアドバイスを行うことが可能です。