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Uターン・Iターン転職の進め方

ノウハウ

Uターン・Iターン転職とは、地方で生まれ育った人が都市部で就職した後、地元へ戻って転職することをいいます。また、Iターン転職とは自分の出身地とは違う地方へ転職することを指します。地方への転職は、都市部での転職とは違う難しさや注意点があります。ここではUターン・Iターン転職の進め方についてご紹介します。

Uターン・Iターン転職の成功ポイント

「都会に出て就職してみたけれど、地元に帰って仕事をしたい」「生活サイクルを変えるために地方で働きたい」など、さまざまな理由でUターン・Iターン転職を考えているのではないでしょうか。しかし、就職先が豊富にある都市部と比べて、地方は企業の数や職種も限られているため、慎重に転職活動を進める必要があります。
 
必ず、在職しながら活動を始める
理想の仕事が見つかるまでには時間がかかる恐れもあります。退職してから地元に戻って新たに仕事を探すと、就職先がなかなか見つからない可能性もあります。在職しながら転職活動を行い、内定が出て転職の目途が立ってから退職の意を伝えるようにしましょう。
 
在職中にUターン・Iターンの転職活動を行う上で、大変なのは面接日程の調整です。住んでいる地域とは違う地域で行う面接は移動にお金と時間がかかります。このため、効果的なのは、面接を同じ日に複数社を一気に組むという方法です。まず、書類選考から同じタイミングで進め、できるだけ同じ日に面接調整をします。そうすることで、自宅と面接会場を往復する回数が減り、より効率的に転職活動を行うことができます。
 
選考ではUターン・Iターンだけを志望理由にしない
転職活動で企業の面接を受ける際には、UターンやIターンを主な志望理由にはしないようにしましょう。その企業に対しての志望度が低いと判断される可能性があるからです。もちろん、転職活動の理由やきっかけはUターン・Iターンではあるのですが、なぜその企業に興味を持ったのか、自分のキャリアプランをどう考え応募したのかといった理由を、きちんと話せるようにしておきましょう。 

Uターン・Iターン先の経済環境を調査する
Uターン・Iターン先の地域に、どのような企業があるのか、どのような職種があるのかなど、ご自分のやりたい仕事の就職先や職種があるかどうか十分に調査しましょう。希望する都道府県に理想とする就職先がない場合は、少し地域を広げて調べてみるのもおすすめです。その県だけでなく、隣県を探してみれば良い企業に出会う可能性もあります。
 
調査といってもどこから手を付けていいかわからない場合は、日本全国の各自治体が設置している、Uターン・Iターンに関する問い合わせ窓口に相談してみるのも良いでしょう。自治体によっては専用のWebサイトを設置しているところもありますので、是非参考にしてみてください。さらに、その地域に強い転職エージェントに相談するのもおすすめです。自分で調査するには限界がありますので、就職事情や傾向など詳しい情報を持っている転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

希望年収を改めて考える
都市部と地方では、同じ業種・職種であっても年収の相場が違います。実際の成功事例でも、Uターン・Iターン転職では年収が下がる傾向があります。しかしながら、年収は下がったけれども、生活にかかるコストが安いため、生活水準は上がったと感じられる方が多いようです。このため、まずはUターン・Iターンしたい地域の家賃相場など、生活にかかるコストを考え、そこから自分の求める年収レンジを設定する必要があります。

マスメディアンでは関西・中部・九州・北陸の求人も数多く扱っています

たとえ同じ業界でも、地域によって仕事の流れや動き方、クライアントの種類に違いがあります。マスメディアンは、関東・関西・東海・九州・北陸に事務所の拠点があり、それらの地域に詳しいキャリアコンサルタントがUターン・Iターン転職のご相談を承ります。Uターン・Iターン転職をお考えの方も、悩んでいらっしゃる方も、まずはご相談ください。相談会は希望勤務地(関東・関西・東海・九州・北陸)の転職・業界事情に精通したキャリアコンサルタントが対応しますので、基本的には電話での対応となります。

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