【名古屋特集】【積極採用中】名古屋には東京よりも面白い仕事がある―たきC1

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たきC1の取締役 統括部長の清水さんは取材のなかで「東京よりも面白い仕事が名古屋にある」とおっしゃっていました。それは、愛知県を本社とする優良企業が数多くあり、その企業から広告の依頼があるからです。「東京に比べると規模は小さいかもしれないけれど、広告キャンペーンの上流から関われる」と清水さん。名古屋を代表する老舗のデザイン会社の話を聞いてください。
(マスメディアン編集部)

株式会社たきC1
取締役 統括部長
清水 夏樹氏

――たきC1という会社について教えてください。
当社は愛知県名古屋市が拠点の広告制作会社で、2009年に発足しました。もともとは、たき工房が開設した名古屋事業所だったのですが、後に独立・発展する形でたきC1が設立されました。

――たきグループとはどのような関わりあいなのでしょうか。
基本的には並列の立場で、各社独立採算で経営しています。なので、それぞれの会社が独自で判断し動くことが多いですが、グループ全体で交流の機会があったり、新人研修を合同でおこなったりしています。また、経理や総務の一部をたきホールディングスに任せているので、労務管理や著作権管理などの危機管理をバックアップしてくれます。会社としては、ホールディングスがあることで安心してクリエイティブ業務に集中できていると思います。

――危機管理などをバックアップしくれるリソースがあるというのは安心ですね。
はい、当社は約40名規模の広告制作会社ですが、グループ会社のおかげでより安定感のある企業としてやっていけている実感がすごくあります。

――御社では、具体的にどういった仕事が多いですか?
大手広告会社からの仕事はもちろんありますが、愛知県の一部上場企業がクライアントの割合として多いです。土地柄もあって自動車製造業や百貨店、流通関係は昔からお付き合いさせていただいています。おそらく、名古屋の大手企業はだいたい網羅しているのではないでしょうか。媒体はマス広告からOOH、店頭ツール、パッケージなどのグラフィックからWebまで幅広く携わっています。Webでは大手企業のコーポレートサイトやキャンペーンに向けてのスペシャルサイト、企画性のあるランディングページなどを手掛けています。企画の段階から関わる、世の中に影響力のある仕事が比較的多いです。

――御社の強みはなんでしょうか?
高いクオリティと企画力だと思っています。当社は、一流のクライアントから高いハードルを求められる仕事が多いので、そのハードルを一定レベルで超えられる数少ないプロダクションだと自負しています。また、Webに関していえば、名古屋に技術力の高いWeb制作会社はありますが、当社の強みとしては、Webディレクターのとなりにコピーライターやアートディレクター、精度の高いデザイナーがそろっている点です。自身のアイデアを個性豊かなクリエイターたちが高いレベルで実現することができます。

――東京の会社と比べたときの御社の魅力はなんだと思いますか?
大きな違いはやはりひとつの案件への関わり方です。仕事の規模は東京の10分の1、もしくは、100分の1にはなりますが、より上流から関われるチャンスが圧倒的に多いことです。それはどういうことかというと、広告キャンペーンの一部分のクリエイティブをつくるというものではなく、広告キャンペーン全体の企画から携われるということです。3億の末端の仕事より、300万円の上流のほうが断然面白い。これは、広告主が名古屋の大手企業であるということが大きいと思います。

――御社で働くやりがいはなんだと思いますか。
当社では、東京で一流の仕事を経験した人と組むことがあり、すごくチャンスがあると思っています。もちろん東京とも勝負できるし、世界ともチャンスがあれば勝負ができる。実際に、当社の社員の中には、国内外の広告賞を受賞している人がいます。

また、社員のチャンスを広げるために会社として独自に2つのことに取り組んでいます。ひとつは「BY_C1」という自社開発プロジェクトを最近始めました。社内全員から案を募って、投票で上位者になった人が自社プロダクト商品を開発する権利をもらえるというものです。詳しくは当社のホームページを見ていただければと思いますが、現在ブックカバーとふせんが社内デザイナーのアイデアで商品化されました。

もうひとつは「C1ギャラリー」といって、オフィス入口のスペースで、定期的に社員によるさまざまな展覧会を開催しています。現在は「マンガで広告。展」といって、漫画をモチーフにした広告を展示しています。そういう場所でも自分のクリエイティブの幅を広げる機会があります。

――最後に、今後の会社としての展望を教えてください。
当社では「人の成長=企業の成長」を実感していて、教育体制には力を入れています。例えば来年度は売り上げを伸ばすという目標を掲げていても、働いている社員が同じだけ成長してないとその目標は達成できません。たきC1としては人の成長に目を向けて、その結果が会社の成長につながればいいなと思っています。社員には、「仕事を領域で限定せず、危ないと思ってもやれ」ということを日々言っています。とにかく色々な仕事をする機会が多いので、実践で学んでいける体制になっていると思います。

当社は広告賞での受賞も多く実績がありますし、それを支援する応援制度もありますので、海外賞を狙いたい方や、キャリアを見える化したい方にはぜひ応募いただきたいです。Webの方ではグラフィックからWebに転向する方も積極的に募集するようにしています。もちろん東京で揉まれてきた方はその経験を存分に活かしていただける環境は整っていますので、名古屋へU・Iターン転職を検討している方にも弊社はピッタリかと思います。

世の中で10年後になくなる仕事のひとつとしてグラフィックデザイナーが挙げられていますが、技術的なことは機械がやってくれる時代になっていっても当社はコミュニケーションの本質的なところを追求していくという点で将来性を見出しています。

――本日は、ありがとうございました!


※2016年10月に取材した内容を掲載しています。