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マーケティングとシステムエンジニアリングを融合し、企業のマーケティング活動を支援する─株式会社博報堂マーケティングシステムズ

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博報堂マーケティングシステムズ(以下、HMS)は、2017年10月に設立された博報堂グループのデジタルマーケティング専門会社です。強みはクリエイティブ×統合プロデュース×エンジニアリングで、デジタルマーケティングの仕組みづくりと施策実践をワンストップで提供できること。行動経済学を活かしたデジタル上のコミュニケーションを設計するサービス「デジタルナッジ」など、ユニークなデジタルマーケティングの手法も積極的に開発しています。そんな同社が、デジタルマーケティングとシステムエンジニアリングを掛け合わせたハイブリッドなマーケティング事業を強化すべく、積極的に採用を行っています。今回は、マーケティングDX部 エンジニアグループのリーダーを務める西田慎吾さんに、具体的な仕事内容や職場環境などを伺いました。(マスメディアン編集部)

──西田さんのこれまでの経歴を教えてください。
大学在学中に、Webデザインを学べる社会人向けの専門学校へ入学しました。そこで基本を学んだあと、横浜の広告制作会社でWebデザイナーとしてのキャリアを積みフリーランスとして独立へ。3年ほど経過したころ、結婚をきっかけに専門性を高めようと思い、フロントエンドエンジニアに転向し、Web制作会社へ就職することにしました。その会社には10年間勤め、在職中はFlashやJavaScriptを使用し、中・大規模のWebサイト制作に携わっていました。そのあと2018年にHMSにフロントエンジニアとして転職。現在はテクニカルディレクターとしてWeb サイトの構築や運用などを担当しています。

──なぜ、HMSに転職しようと思ったのでしょうか?
転職を意識したのは、「新しい環境で働きたい」という欲求が出てきたからです。同じ場所に居続けていては、自分の成長につながらない。40歳を目前にして、チャレンジ精神が湧き上がっていました。そんなとき尊敬している先輩からHMSへ誘っていただきました。ちょうど同社が発足して間もないタイミングで、新しい人材を探されているようでした。タイミングがうまく重なり、入社する運びとなりました。

HMSで働きたいと思った理由は、大きく2つあります。1つ目は、会社を大きくするメンバーとして働くことにやりがいを感じたこと。2つ目は、立ち上がったばかりのコンパクトな会社規模が自分の働き方にあっていると感じたことです。いままで培ってきたスキルを活かしつつ、新しいことにもチャレンジできる。それは私にとって転職を決意するのに十分な理由でした。

テクニカルディレクター 西田慎吾さん

──HMSの会社概要を詳しく伺いたいです。
企業のマーケティング活動の基盤となる情報システムの開発および活用支援を得意とする会社です。具体的には、オウンドメディアの設計から制作、運営を主に行っています。特に、BtoB向けの大規模サイトが多いです。当社の特徴は、デジタルを軸にクライアントに寄り添ったサービスを枠にとらわれず戦略から一緒に考えることです。

また、単にシステムを構築するだけではなく、マーケティングをシステム化していきたいと考えています。それは、企業がマーケティングで活用するデータ量は劇的に増加し、テクノロジーも高度化しているなか、それぞれの局所でシステム化はできているものの、全体を融合する最適化はまだできていないのが実情です。これからはマーケティング領域と情報システム領域の機能の全体的な融合と連携の最適化が重要になってきます。当社では、マーケティングシステム、略して「マーシス」と呼んでいる領域です。それはデジタルマーケティングとシステム制作技術を掛け合わせた一気通貫のハイブリッドなマーケティング方法です。それを実現できることも当社の強みとも言えるでしょう。

──HMSは博報堂グループのデジタルマーケティング専門会社ということですが、博報堂グループのなかでの特徴は何でしょうか?
当社はクオリティーを担保するためにエンジニアも社員として抱え、できるだけ社内でWebサイトの構築・運用を完結できるようにしています。プロ意識の高い社員が多く、信頼して仕事を任せられる人ばかりです。それを踏まえた上で特徴を説明すると、ポイントはデジタル・システム領域に関しての専門性の度合いが深いことです。博報堂に寄せられる相談のうち、高い知識と高度な技術を要する案件は、私たちが引き受けるようになっています。博報堂の下請け会社という立ち位置ではありません。博報堂とは良いビジネスパートナーという関係で、クライアントとのやり取りは当社が窓口となり、もちろん裁量権も当社に帰属します。また、博報堂を介さない、新規クライアントからの直接のご依頼も承っています。

──では、今回募集されている職種のなかの1つであるフロントエンドエンジニアについて質問です。西田さんも同じ部署に所属とのことですが、普段どのような仕事を行っているのでしょうか。
主にJavaScriptフレームワークを使用しながら、Webサイトを構築しています。Webサイトを構築した後も同じ案件の運用に関わることが多いです。

具体的な仕事の流れとしては、たとえば新しいコンポーネントの開発を依頼された場合、まずディレクターを中心に、デザイナーやエンジニアなど各分野のプロフェッショナルな社員が召集されます。エンジニアは、ディレクターが考えた構成書を元に、インターフェイス仕様書を作成。フロントエンドとバックエンドのエンジニアが、インターフェイス仕様書に準じ実装していきます。そして、実装後、開発用サーバーにて結合テストし、その結果を元に修正を行います。最後にクライアントの確認を経てローンチです。この流れで、複数のコンポーネント開発を並走しながら、だいたい半年ぐらいかけてローンチさせることが多いです。エンジニア業務のなかで大きなウェイトを占めるのは、やはり実装のステップでしょうか。言わずもがな一番スキルが試されるところになります。

──他社とHMSのフロントエンドエンジニア、両者を比べた際、業務に違いはありますか?
違いは大きく分けて2つあると思います。1つ目はクライアントとの距離です。2つ目は取り扱うWebサービスです。

まず、当社はクライアントに寄り添った戦略提案を大切に考えている会社です。それを実現するためにクライアント側にはディレクターが常駐しているケースが多く、彼らを通じてエンジニアとクライアントの担当者が密に連絡を取り合いながら仕事を進めます。クライアントとのやり取りは、基本的にディレクターが対応していますが、エンジニアが直接コミュニケーションを取る機会がないわけではありません。専門的な話やデジタル技術が絡んだマーケティング施策は、エンジニア自らがクライアントに提案しています。フロントエンドエンジニアのなかには、「いま自分が行っている仕事の意味や価値がわからない」という悩みを抱えている人がいるかもしれませんが、クライアントとの距離が近いことで、その気持ちは解消されます。直接やり取りをしていると自分の仕事に対して感謝の言葉をかけてもらったり、喜んでいるところに直に接したりする機会があり、その度に達成感を味わえます。

次に日進月歩を続けているWebの新サービスを実践で試すことができるのも、当社で働く大きな利点だと言えるでしょう。たとえばJavaScriptフレームワークやエラスティック・クラウド・コンピューティングなど。日本ではまだあまり流通していないWebサービスも使う機会も多いです。また、当社はJavaScriptフレームワークを多用しているので、Reactを使ったUI制作の技術は身に付くでしょう。この背景にはナショナルクライアントが多いことが関係しています。グローバルに事業を展開しているため、やはり経済力があって新サービスの導入にも前向きな企業ばかりです。確実に個人のスキルアップにつながる仕事を経験できます。

以上の2点が他社との違いを最も感じ、なおかつ私が仕事にやりがいを感じる部分です。

──働きやすい職場環境と伺いました。
残業時間が短いことも、当社の特徴の1つです。基本的に残業時間は月10時間程度で、それを維持するためにも毎週就業時間のレポートを提出しています。一般的な有給休暇とは別に、年2回、それぞれ5日連続の休暇が取得できる制度などもあり、会社全体に「よく働きよく遊ぶ」という意識が浸透していると思います。

社員は広告会社を中心に中途入社のメンバーが多く、年齢層は若めです。エンジニアチームには、元営業だった未経験入社のメンバーもいます。みんな成長意欲が本当に高いです。社内のライブラリスペースで勉強していたり、社員同士で知識を交換していたりする風景を日頃からよく見かけます。また、博報堂で開催されるマーケティング研修へ参加する機会もあり、社内外で知識を吸収できる環境が整っていると思います。

──ありがとうございます。最後に応募を検討されている方に対して、メッセージをお願いします。
まだ発展途上の会社であるHMSには、新しいことに挑戦する機会が豊富にあります。中途入社ばかりなので、いい意味で仕事の進め方に決まりがない。そのため自分のやり方で働くことができるし、転職者がなじみやすい環境です。私もエンジニアグループのリーダーとして、あなたの成長の力になりたいと思っています。フラットな立場でお互いに刺激をしあい、クライアントのため自分のため、一緒に楽しんで働きましょう!

──マーケティングとシステムエンジニアリングの融合をハイレベルで実現していく御社の事業は、これからのマーケティング領域のなかで、どんどん存在感を増していきそうな気配を感じました。今後の展開が楽しみです。本日は貴重なお話をしていただき、ありがとうございました!

※2021年7月に取材した内容を掲載しています。

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