一部上場企業の次なる一手!デジタルで新たなビジネスを―CDG

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企業特集

2017年2月に東京証券取引所市場第一部へ市場変更し、プロモーション業界で盤石な体制を築いているCDG。同社の今後の発展の一躍を担うデジタル領域。その中核となるWEB営業部を統括している上野さんと、実動部隊のエース柳川さんにお伺いしました。これまでのノウハウを活かしたデジタルプロモーションの話から、新たな事業開発の方針など、今後の展開が楽しみなお話をいただきました。
(マスメディアン編集部)

――まずは貴社について簡単に教えてください。
上野:創業以来40年以上にわたって、さまざまなクライアントの課題に対して、購買者を起点に、マーケティングソリューションを提供してきました。消費者や購買者の“買いたい”の気持ちをひも解き、プロモーションの企画・実施を担っています。

――おふたりの所属するWEB営業部について教えていただけますか。
上野:企画をターゲットに届けるための広告戦略も多いですが、Web広告などはあくまでターゲットとのタッチポイント探しの1手段であり、基本的な顧客課題の解決のためにWebソリューションでできる事を、縦横無尽に提案する部隊ですね。最近は、一つひとつの施策にROIが重要視されてきており、店頭での販売施策の効果の可視化をどのように実現するかということや、有償の広告に頼らず、SNSなどを用いてローコストで拡散、囲い込みをしていきたいといったニーズも強くなってきてますので、そのあたりのお手伝いも増えてます。今後はもっと、リアルな購買地点やオフラインでの行動などとデジタルのデータベースが紐づいてきますので、その辺の知見や技術を持ったパートナー企業とのアライアンス強化も我々の仕事のひとつになり、新規事業や独自サービスの開発もおこなっております。

営業本部
WEB営業部長
上野雅也氏

――上野さんのご経歴について教えてください。
上野:最初は、さまざまなライフスタイル系情報サイトを運営する会社で営業をし、その後ITベンチャーで複数の事業を立ち上げました。2社とも、仕組みやプラットフォームをつくることを仕事にしていましたが、その反動でエンドユーザーに近い仕事がしたくなり、飲食・ホテル業界へコンサルティングをするベンチャーへ転職しました。その後、よりエンドユーザーの近くで、もっとスケールを大きくしたい、プロダクトや事業をつくりたいという欲求が沸き、すべてを満たしてくれるCDGへ転職しました。CDGへ入社後は、役員直下で新しい領域の企画開発部門におりましたが、既存事業とのシナジーとスケーラビリティがWeb領域にあったため、本腰をいれて取り組むことになり、結果としてWEB営業部の立ち上げにつながりました。

営業本部
WEB営業部 主任
柳川美里氏

――柳川さんのご経歴について教えてください。
柳川:わたしは、新卒でリスティング広告の代理店に入社して、営業 兼 広告運用を2年間おこなっていました。ただ形のないWeb広告の運用への虚無感や、終わることのない新規営業の疲労感などから、早くデジタルから離れたいと思うようになり、転職活動をスタートしました。その中で、転職エージェントの人から、「柳川さんは手にとってわかる形のあるモノをつくることでもっと楽しく仕事ができるのかもしれないね」とアドバイスを受けて、メーカーなどに興味を持ち始めました。またこれまでの経験、マーケティングの知識は活かしていきたいとも考えていたので、ノベルティやイベントという実態のあるモノを活用しながらプロモーションの支援をするCDGに行き着きました。

Webから離れたくて転職活動をしたにも関わらず、会社としてはWeb領域を拡大していくフェーズだったため配属先はWEB営業部。最初は「なんでまたWeb…」と若干もやもやした気持ちで仕事をしていましたが、店頭やノベルティ、キャンペーンなどのリアルを絡めた案件に多く携われますし、なによりもCDGの社員の一人ひとりの人柄がとても良いので、いまは楽しく仕事をしています。また上野がつくったフィールドをどのように埋めていくか、運用していくか、という使命感でワクワクしています。

――ありがとうございます!では、現在募集しているWebプランナー職種で想定される業務について教えてください。
上野:大きく2つのミッションがあります。1つ目は、既存事業のデジタル化です。社内で進行中のプロモーション案件にデジタルを絡めていくことです。さきほどもお伝えしましたが、ノベルティが集客や販促にどれだけ寄与したかなどのROIが非常に求められるので、それに対してWebを経由することで測定できるスキームを組み立てる必要があります。例をあげると、ある通信キャリアが400店舗で、店頭来店によるプレゼントキャンペーンを実施するとします。これまでは全店舗の集客状況をリアルタイムに集計することができなかったため、キャンペーンが終わってから振り返りなどを実施していました。しかしWebを経由する、具体的には来店者に店舗個別のシリアルナンバー付きのQRコードを渡して、サイトへアクセスすることでプレゼント抽選に応募できるといったスキームにすることで、リアルタイムに店舗の集客状況を確認することができます。これにより、企画本部は落ち込んでいる店舗へのタイムリーな営業支援が可能になります。そのほか、リアルな景品の場合、在庫予想が難しく、足りない店舗や余ってしまう店舗がありましたが、キャンペーンスキームをすべてWeb上で展開することで、配荷バランスの調整が不要になったり、在庫リスクの軽減につなげることができ、店舗のオペレーション課題を、キャンペーンスキームをデジタル化することで、解決しています。

2つ目は、独自商品の開発です。すでにローンチしているSPコネクトのような、既存のWebメディアを活用した当社ならではの新しいデジタルソリューションを開発していきたいです。新しく入社する方には、このようなプロジェクトマネージャーとしても関わってもらう予定です。もちろん、その時々で、既存事業のデジタル化と独自商品の開発で優先度が変わるのですが、欲を言えばどちらにも取り組んでいってほしいですね。

店頭販促キャンペーンを応募から当落通知まで全てLINE上で完結できる販促特化型プラットフォーム。LINE株式会社がAPI提供するLINEビジネスコネクトを活用、CDGが独自に開発した販促キャンペーンの運用システム。


――なるほど、かなりやれる領域が広そうですね。ちなみに、どういった資質が必要になるのでしょうか。
上野:新しい領域への挑戦なため、与えられた仕事をこなすのではなく、自分から仕事を創りにいく、といったスタンスが必要です。決まったことをオペレーティブに進めるのではなく、まだ形になっていないものを周囲と協業して形にしていく仕事です。月並みですが、推進力・調整力・巻き込む力があるといいですね。

柳川:あと周りへの気遣いができる人がいいですね。さきほどCDG社員の人柄について少し触れましたが、みな世話好きで、互いに支え合っているので、ぜひその輪に入っていただきたいです。

――最後に、貴社での仕事の面白さ、やりがいについてお聞かせください。
上野:これまで転職などで数社経験してきましたが、フィールドの広さが圧倒的です。提案できる幅も広いですし、クライアントもナショナルクライアントばかりで案件も大きいです。世の中が俯瞰できるマクロなポジションです。しかも、顧客に近い現場にいることでミクロな視点も身につきます。抜群の環境だと思うので、当社の資産を存分に使い、自分自身のマーケットバリューを釣り上げるんだ! ぐらい上昇志向の強い方をお待ちしています!

――ありがとうございました!

※2017年9月に取材した内容を掲載しています。

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