宣伝会議賞 協賛企業賞受賞コピーが、プロ向けはしごメーカーの企業広告に!

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企業・人事

大阪に本社を置き、はしご・脚立・作業台などの開発・生産・販売を手がけるピカ コーポレイションは5月、新たな企業広告の展開を開始した。



同社が3月に創業60周年を迎えたことを記念して制作したもので、掲げられたコピーは「届かないを、なくしたい。」。これは、第54回宣伝会議賞で協賛企業賞を受賞(課題:ピカ コーポレイション60周年の企業広告)した鵜川将成さんのコピーだ。

広告の狙いについて、ピカ コーポレイションの担当者は次のように話す。「社外への広告宣伝のみならず、社内に向けても目に見える形でキャッチーな広告を出稿することにより、より一体感を持って創業60周年を祝えるようにしたいと考えました。鵜川さんのコピーは、当社の企業姿勢がシンプルに表されていると感じ、また広告を見た一般の方にも伝わりやすく、印象に残りやすいと思ったため起用しました」。

広告に使用されたイラストは、アートディレクター・イラストレーターの寄藤文平さんによるもの。もともと同社の製品カタログ、会社案内向けに制作したイラストを、今回の広告にも使用した形だ。イラストを手がけた感想を尋ねると、「昔から、とにかく大のはしご好きだったので、はしごの絵をこんなにつくることができて光栄でした」と寄藤氏。

「以前から、寄藤さんの作品を拝見する機会が多く、そのキャッチーさとユニークな表現に注目していました。中でも『KIT25』は当社のプロダクトとの相性がとてもいいんじゃないかと勝手に想像していました。当社のような規模の中小企業のオファーを受けていただけるか不安はありましたが、周年記念ということもあり思い切ってお願いしてみたところ快諾くださり、とても素晴らしい作品を提供いただけたと嬉しく思っています」(前出の担当者)。

これからの広告活動に求められることを尋ねると、「次々と新しい広告媒体が出てきますので、広告会社など外部パートナーには、それをわかりやすく指標化し、提案していただきたいと考えています。一方、広告主側は任せるだけでなく、自身で広告宣伝のリテラシーを高め、確たるポリシーを持って積極的に活用しようという姿勢が求められると考えています」と担当者は話す。

広告の掲出場所は、中央線本町駅の御堂筋線乗換側、生駒方面行ホーム。掲出期間は2018年4月19日までを予定している。

(宣伝会議 編集部/宣伝会議 AdverTimes)