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チャレンジングな風土で地元愛知・静岡を牽引する─株式会社出雲殿

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愛知県と静岡県で、冠婚葬祭サービスを提供する出雲殿。結婚式とお葬式をはじめ、お宮参りや七五三、成人式、長寿祝い、法事、初盆など人生の節目に立ち会うさまざまな事業を展開しています。特に出雲殿の葬祭事業『イズモ葬祭』は、地元愛知・静岡の人々に信頼され、確固たる地位を築いていますが、そこに至るまでには「葬儀会社の常識」を覆す努力と挑戦がありました。今回は、葬祭部企画課の課長として活躍する鈴木 義也さんに、出雲殿の魅力について、お話を伺いました。(マスメディアン編集部)

――出雲殿の事業と鈴木さんのご経歴についてお聞かせください。
出雲殿は、愛知県東部と静岡県西部であわせて4つの結婚式場と47カ所のセレモニーホールを運営する冠婚葬祭サービス事業を行う企業です。設立は1966年と55年以上の歴史を持ち、特に静岡県浜松市を中心とした静岡県西部では地域を代表する企業として親しまれています。

私は2008年に葬祭事業部に中途入社し、葬儀を執り行うセレモニーホールの現場業務と支店長・本店店長業務を経験したのち、2019年10月、葬祭部企画課に異動をしました。現在は課長として、現場での経験を生かしたプロモーションの提案や、企画課と現場の橋渡し役をしています。

――葬祭部企画課はどのようなお仕事をされているのでしょうか。
葬祭部企画課は、出雲殿が展開する葬祭サービスである『イズモ葬祭』全体の広告や、販促物の企画立案、ディレクション、クオリティのチェックなど、社外に向けた情報発信のすべてを担っています。テレビCMやラジオ、新聞広告といったマス広告から、Webサイトや看板、のぼり、折り込みチラシまで、さまざまなジャンルの広告・販促物を扱っています。Webサイトの更新や販促物の刷新などは、制作課で内製をしています。テレビCMやラジオなど、大掛かりな案件は外部の協力会社に依頼することもあります。その場合にも、方針の策定や全体の構成は伴走してもらいながら、最終的な決定は企画課で行います。

現在、企画課には、課長の私を含む4名が在籍しています。Webコンテンツ担当が1名、看板・新聞など紙媒体の制作担当が1名、会員制度「イズモカード」の管理担当が1名、という構成です。今回は、Web施策をより強化したく、Webマーケティング担当を募集しています。

――今回募集をしているWebマーケティング担当の業務内容を教えてください。
当社が運営するWebサイト『イズモ葬祭』のWebマーケティング業務をお任せしたいと思っています。具体的な業務内容としては、Web広告の運用やSEO対策、新システムの導入などを想定しています。現在、葬祭部企画課には4名が所属しており、その中でWebチームの強化をしたいと考えています。在籍しているWebコンテンツ担当と協力できる、広告運用やシステム設計など、施策の裏側に強みを持つ方が力を貸してくれると嬉しいです。

――かなりWebに力を入れているようにお見受けします。理由は何でしょう。
Web経由での出雲殿の認知拡大が葬祭部企画課の最大のミッションだからです。当社は地域のお客さまと信頼関係を築いてきた地域密着型の企業です。会員システムもあるため、世代を超えて家族ぐるみでお付き合いいただいているお客さまも多いのですが、その割合は静岡県西部でみても全世帯の20%ほどにとどまっています。

特に、若年層は、Webで情報収集することが大半です。地域に根ざした営業・広告活動だけではなく、Webでの接点が重要と考えています。葬祭部企画課はWeb関連の施策を一任されており、接点が持ててない層にアプローチができる社内で唯一の組織です。Webコンテンツの拡充や、広告の出稿などの施策を展開し、日々成果を上げるべく奮闘しています。

――会社としての歴史も長く、昔からの慣習を重んじる業界だと思っていましたが、Webに力を入れるなど、新しいものを取り入れているのですね。
お客さまが希望する葬儀の形がどんどん変化していることが1つのきっかけです。儀式としての重要性は変わりませんが、今までにない方式や演出の需要が高まっています。葬儀業界は常に変化をしている業界でもあるのです。当社の例でいうと、コロナ禍の影響でお葬式のライブ配信に対する需要が急速に伸びました。また、やむなく葬儀に参列できないお客さまに向けてWebから簡単にお供物や弔電の注文ができるサービスを提供するなど、これまではありえなかったサービスを開始しています。

新しい生活様式への対応や、今の流れに取り残されないよう創意工夫をし、古い慣習に囚われずアップデートし続けていくことで、お客さまからの信頼を勝ち得ていく必要があるのです。地域で最も信頼いただける会社でありつづけたいと思っているため、革新の手は止めず、新しいこともどんどん導入していっています。

――御社のテレビCMを拝見しましたが、葬儀会社だとは思えない明るくキャッチーな内容で、すごく革新的に感じました。
出雲殿に親近感を持っていただきたいという思いでテレビCMは制作しました。テーマ曲に『威風堂々』を用いて、耳に残るような歌を取り入れたのは、「終活を明るく、前向きに」というメッセージでもありますが、なにかあったときに、すぐに出雲殿を思い出してもらいたいという気持ちも込められています。また、静岡県のSBSラジオ番組「内山絵里加のふくわうち」に、各地域のセレモニーホールの店長がゲストとして生出演しているのですが、好きな食べ物や趣味の話など、あえて葬儀とは関係のない話をさせてもらっています。これも、より親近感を持ってもらうために始めた施策です。

葬儀会社と聞くと、暗くて硬い、真面目なイメージがあると思うのですが、何かあったときに「ちょっと相談してみようかな」と思ってもらえるように、そのイメージを変えていくことも我々の仕事です。これからも面白そうなことはどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

――さまざまな施策で葬儀会社に対するイメージアップを積極的に行っているとお見受けしました。社内の雰囲気はいかがでしょうか?
かなり活動的ですね。まず、会社の特徴として、「やりたいと思ったことをやれる会社」だと思っています。やりたいことはとりあえずやってみよう、だめだったらやり直せばいい。という考えなのです。すべての施策が1回で成功するとは思っておらず、2回目、3回目で成功すればいい。トライアルアンドエラーを繰り返すことで、成功が見えてくるという考えが風土としてある会社だと思っています。

意志決定のスピードもとても早いです。直近つくったノベルティの制作には、社内での企画提案から実物が手元に届くまで、1カ月程度しかかかりませんでした。そのくらいスピードのある仕事が当社では実現できます。

――出雲殿での働き方についてはどうでしょうか。
会社がサービス業ですので、葬祭部企画課の勤務形態もシフト制です。休みたいときに休めると社員からは好評です。1カ月単位の変形労働時間制を導入しているので、仕事の内容により、日によって出社時間を柔軟に調整できます。また、浜松本社から車で10分ほどの場所に企業主導型保育園を運営しており、子育てをしながら安心して働ける環境を整えています。

――最後に、応募を検討している読者へのメッセージをお願いします。
葬儀会社と聞いて、暗いイメージや硬いイメージ、昔ながらの慣習に縛られているというイメージを持つ方も多いと思います。しかし、出雲殿に対してはその固定観念を一度取り払って見ていただきたいです。葬祭部企画課は、「色々なことをやってみたい、形にしたい」を実現できる環境です。会社としての歴史は長いですが、まだまだ発展途上だと思っています。会社が一皮剥けて変わっていく段階だと思っているので、力を貸してくれる前向きな気持ちを持つ人と一緒に働けたら嬉しいです。

――業界も会社も社会情勢にあわせて変化していくなかで、葬祭部企画課は唯一の広告部門として、会社づくりの重要な一翼を担っている部署なのだと感じました。本日はお話しいただきありがとうございました!

※2020年12月に取材した内容を掲載しています。