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商品の魅力を伝えるクリエイティブこそが「勝てるクリエイティブ」─株式会社北の達人コーポレーション

東京

事業会社

クリエイティブ

北海道に本社を構え、オリジナルブランド「北の快適工房」などのコスメやサプリを企画開発・販売している北の達人コーポレーション。ECでの販売に特化し、商品開発から受注、物流、システム開発、広告運用、カスタマーサポートまで、一連の業務を内製化しています。東証一部上場企業でありながら、社員数は185名(2020年9月現在)というまさに少数精鋭企業です。最大の特徴はその利益率。従業員一人当たりの営業利益は2332万円(2020年3月時点)に上り、全上場企業の平均値の8.3倍に匹敵するといいます。そんな北の達人コーポレーションでは現在、札幌本社と東京支社でWebディレクター、広告ディレクター、広報PR担当を募集しています。今回は、同社でWebディレクターとして働く魅力について、WEBマーケティング部 シニアディレクターの齊藤優美さんにお話を伺いました。(マスメディアン編集部)

──まずは、齊藤さんのご経歴を教えてください。
Webディレクター歴は約10年です。新卒のときから現在まで、ずっと札幌で働いています。1社目は広告会社で、Web広告の運用を担当していました。Google広告の管理や自社で制作をしたLP(ランディングページ)の効果測定が主な業務でした。バナー制作を担当したことをきっかけに、少しずつディレクションを行うようになり、次の会社にはWebディレクターとして転職しました。転職先は広告代理業と自社商品の通販事業を行う少し変わった会社だったのですが、私は広告代理業側に所属していました。東京のクライアントも多かったので、札幌と東京を行き来しながら、Webプロモーションのプランニングから、Webサイトの制作ディレクションなど、幅広い制作物の業務を担当していました。

現職の北の達人コーポレーションに入社したのは、2019年9月です。メンバークラスのWebディレクターとして入社しましたが、2020年4月にシニアディレクターに昇進。所属しているWEBマーケティング部のスタッフをマネジメントする立場になりました。また、プレイングマネージャーなので、LP制作や広告制作のディレクション業務も引き続き行っています。

──北の達人コーポレーションに入社したきっかけを教えてください。
EC業界では有名な会社なのでもともと知ってはいましたが、転職先として検討しはじめたきっかけは、前職の社長が尊敬する人物として当社の代表・木下について教えてくれたことです。

当社は創業以来、安定した成長を続けています。それが実現できている理由は、当社独自の「4つの戦略」があるからです。具体的には、Webマーケティングをとことん効率化すること、売り上げのメインをサブスクリプション(定期購入)型のサービスにすること、商品のクオリティにこだわり抜くこと、ブームに左右されないジャンルの商品でファンを獲得すること。木下が自身の経験や失敗から導き出した戦略ですが、こうした安定した売り上げをつくる仕組みを聞いたときに強く興味を惹かれました。どうしても入社したいと思っていたので、求人に応募しました。

──実際に入社していかがでしたか?
最初はやはり戸惑いました。自社で独自に構築している広告システムがあり、前職で使っていたものとは使い勝手がまったく違ったからです。入社してすぐに受けた中途採用者向けの講義でも、「前職までのことは基本的に忘れてください」と言われました。

慣れてきたころには、高い利益率を出せる理由が実感できました。独自の広告システムを活用し、徹底的な効率化が図られています。例えば、商品ごとに「受注1件あたりにかけるべき広告宣伝費の上限額」を日々算出し、それを上回った広告は自動で出稿が停止されます。

また、商品開発における方針である「びっくりするほど良い商品ができた時にしか発売しない」も徹底しています。試作品のモニター調査のためにLPを制作するなど、商品開発の段階でWebディレクターが関わる機会も多くあります。その際に商品そのものについて意見を言うこともできるため、自分が本当に良いと思える商品に携われている実感があります。

北の達人コーポレーション WEBマーケティング部 シニアディレクター
齋藤優美さん

──WEBマーケティング部について詳しく教えてください。
WEBマーケティング部には、主にPM、Webデザイナー、Webディレクター、広告ディレクター、データサイエンスマーケターが所属しています。合計75名ほどの部署です。札幌本社と東京支社の両方に部員がいますが、地域による仕事の差はありません。制作する際には商品ごとに担当者をつけるのですが、ある商品の担当者が札幌と東京に分かれていることもしばしばです。そのような場合は、Zoomなどのビデオ会議システムを使い、密にやり取りをしながら仕事を進めています。私自身は札幌で働いており、東京支社の社員のマネジメントも行っています。

部門としてのKPIは、ユーザーの満足度で計っています。お客さまに買ってよかった、これからも使い続けたいと思ってもらえたかどうかを重視しています。当社の商品の最大の魅力は、高い品質です。その品質を、商品を必要としている方々にきちんと伝えるのが私たちの役割です。そのためにはクリエイティブを改善し続けることが大切です。制作中に改善すべき点に気づいたら、エンジニアやデザイナーなどに共有し、一緒に施策を考えていきます。

今後の課題はUI/UXの向上です。また、会社として、クロスセル・アップセルの強化に取り組んでいます。その施策や仕組みづくりを、クリエイティブの面でサポートしていきたいと考えています。

──「効率性の向上」と「クリエイティブの追求」の両立は大変ではありませんか?
大変ですね。しかし、良いクリエイティブ、つまり、お客さまに商品の魅力がきちんと伝わるクリエイティブは、効率化の目的でカットされるべきではないと思います。また、「クリエイティブを改善したことで購買率が上がった」「お客さまからのうれしい声が届いた」という結果が出れば、制作スタッフにも共有されます。これはインハウスのクリエイティブ部門、しかも商品開発から物流までを内製している当社ならではだと思います。自分の努力が会社の売り上げやお客さま満足度につながったと実感できるのは、大きなやりがいですね。

──その他に、北の達人コーポレーションでの仕事に魅力を感じる部分はどこですか?
社長との距離感も魅力だと思います。東証一部上場企業で、社長の顔が見える距離にいるのは珍しいのではないでしょうか。

特に、WEBマーケティング部は社長直下の部門なので、提案したいことがあれば、社長に直談判ができます。社長から直接「ちょっと確認したいことがあるから、Zoomで話せる?」などと声を掛けられることもあります。入社前はもっと硬い雰囲気の会社なのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

また、「一流塾」といって、社員全員を対象とした社長のセミナーがあります。2~3カ月に1回、1時間程度、社員が聞きたいテーマを事前に募集して、それについて社長のお話を聞くというものです。セミナーというと堅苦しいものを想像されてしまうと思うのですが、社長は話し上手なので、むしろ楽しいくらいで。笑いが起きることもしばしばです。

──他にもユニークな社内制度や研修がありますよね。
社会人としてのスキルやマインドを磨く研修から福利厚生まで、さまざまな制度があります。お弁当を無料で支給してもらえる昼食無料制度は毎日利用しています(笑)。

研修は部署の垣根を超えて実施されます。社内コミュニケーションが取りやすくなるため、実務においても役立っています。例えば、「グッドアンドニュー(Good&New)」という研修があります。24時間以内にあった「うれしかったこと」または「新しい発見」について、少人数のグループに分かれて一言ずつ発表するというものです。そこでの発言で、一言も話したことがない人でも、人柄を少しだけ知ることができます。ディレクターという職業柄、たくさんの人と協力する必要があるのですが、初めて一緒に仕事をする相手でも、人となりが分かっていると物事をスムーズに進めやすいものです。また、業務において関わりの薄い社員と話すよい機会にもなっています。

──最後に、応募を検討している方へのメッセージをお願いいたします。
当社の魅力はさまざまありますが、そのうちの1つは、成果が正当に評価され、入社年次にかかわらず重要な案件やポジションを任せてもらえることです。また、システムが最適化されているため、クリエイティブの追求に専念できることも魅力だと思います。私はもともとキャッチコピーが好きで、広告を見たり、自分でコピーを考えたりするのも好きでした。他社のLPを見るのも大好きです。感心した構成や口コミや写真の使い方があれば、自分の制作の参考にすることもよくあります。会社としても、より良いクリエイティブをつくろうと試行錯誤することは歓迎されますし、それで失敗しても構いません。少しずつでも改善していく過程を楽しめる人とぜひ一緒に働きたいと思っています。本当に良い商品を売りたい方、ユーザーが買ってよかったと思ってもらえる広告クリエイティブをつくりたいと思っている方に、ぜひ応募いただきたいですね。

──経営や広告運用の効率性だけではなく、良い商品づくり、良いクリエイティブづくりに携われること、また自分の仕事の結果が見えることが北の達人コーポレーションで働く魅力なのですね。品質へのこだわりを改めて感じました。本日はお話しいただき、ありがとうございました!

※2020年10月に取材した内容を掲載しています。