博報堂が「第一回 全国習慣実態調査」を実施、男女ともに健康や食生活への意識向上が明らかに

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
調査レポート
博報堂は、さまざまな生活者データを活用し、新たなヒット習慣を生み出すことを目的として活動する「ヒット習慣メーカーズ」において、第一回全国習慣実態調査を実施した。今回は、「過去1年以内にはじめた習慣」について聴取している。
 
■1年以内にはじめた習慣(上位20位)の傾向

全体の1位は、「歩くことを心がけるようになった」。また、3位に「サプリメントを活用するようになった」、4位に「しっかり朝食を食べるようになった」、5位に「糖質をおさえる食生活をするようになった」と、健康や食生活を意識した習慣が上位に入った。

男女別に見ても、全体と同じく、「歩くことを心がけるようになった」がともに1位に。また、男性の2位には、「株や仮想通貨などの投資をするようになった」がランクイン(女性はランキング圏外)。続く3位と4位には、「糖質をおさえる食生活をするようになった」、「しっかり朝食を食べるようになった」と、食生活に関する習慣が入った。一方女性は、2位に「時間をつくって一気に掃除をするのではなく、隙間時間でちょこちょこ掃除をするようになった」、3位に「家で料理をする前は、レシピを紹介するアプリを見るようになった」と、家事に関する新たな習慣が見られた。

■属性別にみた習慣の傾向

<会社員の特徴>
会社員は、睡眠の質・量を高める習慣を1年以内にはじめた人が全体と比較して多い傾向。
・「仕事や学校の休憩時間などに昼寝をするようになった」(会社員ランキング 21 位/全体ランキング 33 位)
・「睡眠の質を高める取り組み(枕/ベッドを買う、土日の寝だめをやめる、など)をするようになった」(会社員ランキング24位/全国ランキング32位)

<20代の特徴>
お酒離れと言われている20代だが、気軽なスタイルの飲み会を1年以内にはじめた人が比較的多い。
・「週末に気の合う友人とだけ飲んだり遊んだりするようになった」(20代ランキング40位/全体ランキング53位)
・「軽く1杯だけ飲む、などちょっとした飲み会をするようになった」(20代ランキング42位/全体ランキング58位)
・「居酒屋で、アルコールを飲まずノンアルコールカクテルを飲むようになった」(20 代ランキング59位/全体ランキング78位)


なお、今回の調査は、全国47都道府県に住む15~59歳の男女、8,273人を対象としたもの。2018年3月24日~30日にインターネット調査にて実施した。博報堂は、今後も調査を通じて世の中の習慣のトレンドを把握することで、クライアント企業のコミュニケーション戦略に活かすことを目指していく。


(2018.6.12 マスメディアン編集部)

関連する職種の求人一覧