はじめての転職
はじめての転職で悩んでいる方へ
どんなに希望する企業へ入社したとしても、一つや二つの不満はつきものです。後悔しない転職のために、改めてじっくり考えてください。
転職は「ご縁」と「タイミング」が重要です

広告・Web・マスコミ職種の中途採用は基本的に専門職での採用です。募集背景は欠員補充に伴うことが多く、いつ発生するかは予想が不可能。その時、あなたの希望する求人あったなら、即応募という行動力と決断も必要です。
もし迷ったら、第三者の意見も聞いてください。マスメディアンでは、広告・Web・マスコミ業界・職種の求人動向や転職市場を把握しているプロのキャリアコンサルタントが相談にのります。
転職活動の流れ

転職の目的を明確にする
「年収アップ」「スキルアップ」「仕事とプライベートのワークライフバランスを考えたい」など、何のための転職活動なのか。就職活動をはじめる前に、転職活動の目的を明確にしましょう。最後に転職するかしないか迷った時に、この目的が決断や思いとどまる理由になるからです。失敗しない転職のために、目的を確認しましょう。
スケジュールを決める
「長期的」に転職活動をするのか、短期集中で行なうのか、無理のない転職活動のために、スケジュールを決めましょう。
広告・Web・マスコミ職種の中途採用は欠員補充で求人が発生することが多く、いつ求人が発生するのか予想ができません。ピンポイントで希望にマッチした案件があったなら応募するというスタンスで就職活動をした結果、7年越しで希転職に成功した方もいらっしゃいます。
一方で、仕事が落ち着いたタイミングで転職活動を積極的に行い、短期集中で転職に成功した方も多くいます。時間が許す限り、企業に応募して面接してみると予想外の企業と劇的な出会いにつながることも。例えば、3カ月間就職活動をして、上手くいかなかったなら、今の仕事を続けようと決めてしまうことも、それはそれで長期的なキャリアの視点から考えると良いのかもしれません。
職歴を棚卸しする
転職活動をするにあたって、これまでの職歴の棚卸しをしましょう。自分の強みや弱みを客観的に把握することで、「今後強化していきたいスキルや経験」「応募企業へのアピールポイント」が見えてきます。
希望を整理する
希望を整理し、優先順位をつけ、譲れるポイントと譲れないポイントを明確にしましょう。そして、もう一度、転職の目的を再確認してください。もしかしたら現職に残るという選択が一番の近道ということもありえます。
<主な希望条件>
- 給与
- 仕事内容や役割
- 職場環境(上司や同僚との人間関係、オフィス環境など)
- 労働条件(労働時間、福利厚生など)
希望業種・職種の動向を知る
希望する業種や職種、会社の動向を調べましょう。どんなに希望する企業があったとしても、不景気などで採用を控えている場合もあります。また、転職は入社がゴールではなく、入社した後の活躍や自己実現がゴールです。長期的な視線で、その業界や企業に将来性があるも判断したうえで入社を決めましょう。
転職の目的、スケジュール、職歴の棚卸しなど、自らよく考えて決めていってください。ただし、はじめての転職ですので、業種・職種に関する情報が足りず、なかなか判断できないこともあります。私たちキャリアコンサルタントにお気軽に相談してください(無料です)。面談の場で、新しい可能性を見つけることもよくあります。
求人情報を収集する
志望する企業が採用活動をしていなければ、どんなにスキルや経験があったとしても入社には至りません。求人動向など、常にアンテナをはって情報を収集しましょう。
マスメディアンでは、広告・Web・マスコミ職種の求人が非公開も含めて最大級クラス。あなたの希望や経験にマッチした企業をご紹介します。
応募企業に優先順位をつける
面接を夜や土日で調整してくれる企業もありますが、最終面接など社長や役員が出席する面接では、平日の日中に行なうことが多く、面接を受けられる時間も限られてきます。1社が内定を出すまでの面接回数は平均で2~3回。応募件数が多いと、せっかく書類選考に通ったのに面接に出向く時間がないという事態にもなりかねません。せっかくのチャンスを逃さないように、優先順位をつけましょう。
応募企業を調べる
募集背景や仕事内容、求める条件から、企業がどのような人材を採用したいのか把握しましょう。企業が採用したい人物像とマッチする経験やスキルが、企業へアピールするべきポイントです。それは、応募書類や面接でのアピールポイントとして使えます。
求人情報やホームページ、IR情報などでは知り得ない宣伝会議・マスメディアン独自の情報をお伝えします。
応募書類をつくる
転職活動の際に提出する応募書類は、あなたを売り込むための広告であり、企画書です。「会ってくれれば自分のことをわかってもらえる」と考えても、企業とのファーストコンタクトは応募書類です。書類選考を通過できなければ会うことすら叶いません。あなたがいちばん魅力的に伝わるように、応募書類で自分自身を広告してください。
履歴書のつくり方 »
職務経歴書のつくり方 »
作品集のつくり方 »
履歴書や職務経歴書、作品集などの応募書類のつくり方について、これまでのノウハウをもとに、企業ごとの特徴に合わせたアドバイスをします。
面接の日程を調整する
仕事をしながら面接を調整するは難しいもの。企業によっては、夜や土日に面接を調整してくれる企業もありますので、まずは率直に企業に相談してみましょう。
マスメディアンではキャリアコンサルタントがあなたに代わって、企業との面接日時を調整します。忙しい方でも柔軟に調整できます。
面接の事前準備をする
応募書類があなたを伝える広告や企画書であるとすれば、面接はプレゼンです。企業のホームページを調べたり、想定される質問はあらかじめ準備したりしましょう。
面接官の人となりや想定される質問などマスメディアンが独自に仕入れた企業ごとの面接情報を事前にお伝えします。
マスメディアンでは、面接終了後に、良かった点や改善点をフィードバックします。また、企業が評価していたポイントなどもお伝えするので、次の面接につなげることもできます。
内定通知と採用条件は書面で確認する
入社承諾の返事をする前に、労働条件・給与・待遇などは書面で確認しましょう。
入社日や給与をはじめとした各種条件面のデリケートな交渉も、キャリアコンサルタントがあなたに代わって調整します。
同じ業種・職種の採用であっても、企業によって重視する採用ポイントは異なります。企業ごとの特徴に合わせたアドバイスができるのも、4万人を超える転職支援実績から培った広告・Web・マスコミ職種専門の転職ノウハウと、宣伝会議のグループ力を駆使した人脈・情報・ネットワークがあればこそ。企業が選考で注目しているポイントや、過去にどんな人がプラス評価・採用されているかなど、マスメディアンならではの情報をお伝えします。